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RPAソリューション「BizRobo!」の開発・運用をWeb会議ツールでサポート、デジタルフォルンが新サービスを提供

 株式会社デジタルフォルンは18日、RPAソリューション「BizRobo!」の開発支援をオンラインで提供する「BizRobo!オンラインサポート」を発表した。従来は顧客向けに支援していたものを、コロナ禍を受けて標準サービスとして展開するとのことで、サービスはすでに提供開始されている。

 「BizRobo! オンラインサポート」は、BizRobo!のロボット開発・運用に関する疑問を、Web会議を通じてリアルタイムに解決するサービス。Microsoft Teams、Zoom、Cisco Webex、Google Meetなどのツールを用いて、BizRobo!ゴールドパートナーであるデジタルフォルンの専任講師が、1対1で対応してくれるという。

 なお対応時には、Web会議ツールの画面共有機能を利用するほか、Microsoft TeamsやZoomなどのツールであれば、PC画面の遠隔操作機能も活用するとのことだ。

 1回のサポートは45分間。価格(税別)は、月4回まで、3カ月契約の「お試しプラン」の場合で月額4万円。超過分は1回あたり1万4000円となる。

 デジタルフォルンでは、特に、「ロボット開発につまずいたが、詳しい人が周りにいない」「ハンズオンセミナーや研修を受講したが、細かい部分の作りこみができない」「一度開発したロボットが度々止まってしまうが、改修方法が分からない」「メールや電話だけでは、スムーズに疑問点を解消できない」といった場合に効果的だとアピールしている。