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富士ソフト、ナレッジオンデマンドのドキュメント制作・公開プラットフォーム「WikiWorks」を提供開始

 富士ソフト株式会社は1日、ナレッジオンデマンド株式会社と販売代理店契約を締結し、同社のドキュメント制作・公開プラットフォーム「WikiWorks(ウィキワークス)」の提供を開始した。価格は個別見積もり。

 WikiWorksは、マニュアルをはじめとするドキュメントをサーバー上で管理し、ドキュメントの「作成」「管理」「共有」工程の自動化・効率化が可能なプラットフォーム。

 これまで、専任担当者に依存していた作業を、複数のリソースに分担して効率的に作業することで、リードタイムの短縮を実現する。また、DTP、HTMLコーディング、翻訳を自動で行うことも可能なため、コストの削減も実現する。

 富士ソフトでは、これまでの製造業を中心とした顧客のドキュメント制作の知見を生かし、顧客にデザインとドキュメント分野での付加価値を提供する「たかきデザインオフィス」を設置。ドキュメントに関する課題解決に向けたコンサルティングから、WikiWorksの導入、環境構築、導入後のドキュメント制作(ライティング/翻訳)までのトータルソリューションを提供し、ドキュメント制作業務の効率化を実現するとしている。