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アクロクエスト、複数SaaSの横断検索を可能とする「ENdoSnipe DXSearch」がMicrosoft Teamsとのメッセージ連携に対応

 アクロクエストテクノロジー株式会社(以下、アクロクエスト)は21日、複数SaaSの横断検索を可能とするソリューション「ENdoSnipe DXSearch」(以下、DXSearch)において、Microsoft Teamsとのメッセージ連携機能を提供すると発表した。

 DXSearchは、SharePoint、Box、Jira、Backlogといったサービスと連携し、クラウドや企業内サーバー上に保管されているOffice文書、PDFファイル、テキストデータなどを横断して検索できるソリューション。複数のSaaSを導入すると、やり取りした会話・メッセージや、必要なファイルの保存場所が分散してしまうため、探すのに時間がかかってしまうようになるが、DXSearchを利用することにより、検索作業を効率化できるという。

 今回は、DXSearchとMicrosoft Teamsの連携機能を新たに提供。Microsoft Teamsを含む複数のSaaSに分散したメッセージやファイルについて、一括で日本語全文検索を行えるようになった。

 アクロクエストでは、作業効率改善やテレワーク実施のためMicrosoft Teamsの導入を考えている、あるいはすでにMicrosoft Teamsを導入しているが、既存のグループウェアの検索機能に不満があり、他製品を検討しているといった企業に対して、ENdoSnipe DXSearchを提案していく考えだ。