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デル テクノロジーズが新たな支払いプログラムを提供、最大180日間の支払い据え置きなど

 デル株式会社とEMCジャパン株式会社(以下、デル テクノロジーズ)は18日、金融サービス部門「Dell Financial Services(DFS)」を通じ、新たな支払いプログラム「Payment Flexibility Program」を提供すると発表した。また同社では、ユーザー企業の基幹業務にかかわるテクノロジーニーズを満たすための支援として、2020年は90億ドルのファイナンシングを行っていくという。

 「Payment Flexibility Program」は、企業のIT投資における財政面の課題解決を支援するプログラム。サーバー、ストレージ、ネットワーキングのソリューションを金利ゼロで提供するほか、すべてのデータセンター向け製品とサービスについて、最初の支払いを最長180日まで据え置き可能にするとした。

 また、テレワークやeラーニング向けの短期利用オプションとして、ノート/デスクトップPCについて、短期12カ月間でのレンタル利用を可能にするとのこと。

 このほか今回は、従量課金サービス「Dell Technologies On Demand(DTOD)」プログラムにおいて、期間を1年間とする従量課金オプションを追加。デル テクノロジーズのコンバージド、ハイパーコンバージド、ハイブリッドクラウド、ストレージ、データ保護の各ソリューションの利用を、スケールアップ/スケールアウト可能にする。

 なお「DTOD」では、3~5年の「Flex on Demand」オプションも引き続き提供される。