カゴヤ・ジャパン、中小規模向け「テレワーク導入らくらくパック」提供開始

　カゴヤ・ジャパン株式会社は7日、中小規模の事業者向けに、リモートワークに必要なインフラとOS、Microsoft Officeをクラウド環境で利用できる「テレワーク導入らくらくパック」の提供を開始した。

　テレワーク導入らくらくパックは、利用人数に合わせて、必要なスペックのインフラにOfficeが利用できるリモートデスクトップ環境を構築し、提供するサービス。利用企業はハードウェアの調達、ソフトウェアライセンス購入の手間が不要で、申し込みから1週間程度でサービスを利用できる。

　データセンターに顧客専用の物理サーバーを設置するため、オンプレミスに近い環境の構築が可能。VPN接続やストレージの追加、利用のソフトウェアライセンスの持ち込みなどの要望にも対応する。導入の相談にも対応し、障害発生時には24時間365日対応可能な電話サポート窓口が利用できる。

　テレワーク導入らくらくパックの価格（税込み）は、10ユーザーの場合で初期費用8万8000円、月額料金6万2810円。20ユーザーの場合で初期費用12万1000円、月額料金10万8350円。40ユーザーの場合で初期費用16万5000円、月額料金20万8780円。