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トレンドマイクロ、沖縄県立総合教育センターと「教員向けセキュリティ事故体験ゲーム」を共同開発

 トレンドマイクロ株式会社は27日、沖縄県立総合教育センターと教員のセキュリティ意識の向上を目指し、「教員向けセキュリティ事故体験ゲーム」を共同で開発したと発表した。

 教員向けセキュリティ事故体験ゲームは、複数のセキュリティ事故に対して、校長/教頭/教務主任/情報担当者/教員などの役割を設定し、チームで協力して事象分析や対応方針を検討するグループワーク形式の教材。

 ゲームでは、「不特定多数の職員が使用できる共用PCがある」「私物デバイスに生徒の写真等を保存している先生が存在する」など、教育現場における情報管理状況をもとに、生徒の個人情報や未実施のテスト問題など機密情報の流出などのセキュリティ事故に対する問題意識を参加メンバー間で共有する。さらに、トラブルを未然に防ぐための対策やトラブル発生時のトリアージ(対処の優先順位付け)を話し合いながら学ぶことができる。

 教員向けセキュリティ事故体験ゲームは、沖縄県立総合教育センターのホームぺージから無償でダウンロードできる。トレンドマイクロでは、今回の協業を皮切りに教育支援の範囲を拡げ、生徒向けの情報モラル教育ボードゲームの開発・無償提供を行う予定としている。

セキュリティ事故の例
役割分担(校長/教頭/教務主任/情報担当者/教員)
セキュリティ事故の事象分析や対応方針の検討