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CDNetworks、テレワーク環境などのクラウドサービスへのアクセスを高速化する「アクセス・アクセラレーション」を販売開始

 株式会社シーディーネットワークス・ジャパン(以下、CDNetworks)は31日、ユーザーがクラウドサービスを利用する際のアクセスパフォーマンスを高速化するクライアントソフト「アクセス・アクセラレーション(以下、ACCA)」の提供を開始したと発表した。

 ACCAは、ユーザーが各種SaaSやウェブアプリケーションをグローバルで利用する際に、クラウドへのアクセスパフォーマンスを向上するサービス。ユーザーのデバイスにインストールする高速化エンジンを搭載したクライアントソフトから、ACCAのグローバル配信プラットフォームにアクセスさせることで、高速な利用環境を実現する。

 アクセスに時間がかかるウェブアプリケーションや、大容量ファイルのダウンロード、テレワーク利用者の急増による回線の輻輳など、利用者のストレスになりがちなアクセスにまつわる課題を解決する。

 また、HTTP/HTTPSによるアクセスの高速化だけでなく、CRM、SFAなどの業務アプリケーション、メールなどのTCPベースのアプリケーションや、メッセンジャーやウェブ会議システムなどUDPベースのアプリケーションなど、さまざまなプロトコルの高速化に対応する。

ACCAサービス概要図