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SCSK、RADIUS・DHCPアプライアンスサーバー「RADIUS GUARD S」のAWS対応版を4月発売
2020年3月26日 06:00
SCSK株式会社は25日、Amazon Web Services(AWS)のAmazon Elastic Compute Cloud(以下、Amazon EC2)上で動作する、RADIUS・DHCPアプライアンスサーバー「RADIUS GUARD S」のAWS対応版を4月1日から販売開始すると発表した。
RADIUS GUARD Sは、認証・DHCPアプライアンスサーバーとして、有線LAN・無線LAN・VPNと認証連携し、不正接続対策に必須なユーザー・デバイスごとのアクセス制御を実現する製品。1台で複数のサービスを提供し、保守運用の負担とコストを低減する。
RADIUS GUARD S AWS対応版は、これまでハードウェア版、仮想版のラインアップで提供していたRADIUS GUARD Sの機能を、そのままAWS環境でも導入できる製品。これにより、クラウドサービス上での認証基盤の提供が可能となり、一般企業だけでなく、公共機関向けの政府基本方針記載の「クラウド・バイ・デフォルト原則」に沿った導入も検討が可能になるとしている。
RADIUS GUARD S AWS対応版の価格は59万円(税別、200ライセンス)から。SCSKでは、初年度20社以上への販売を目指す。