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NRIセキュア、自組織の事故・事案を教材として再発防止に向けた対応力強化を支援する実践型研修サービス

 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下、NRIセキュア)は16日、セキュリティインシデント(事故・事案)を経験した企業・団体を主な対象として、再発防止に向けた組織的な対応力の強化を支援する研修プログラム「セキュリティインシデント発生企業向け 再発防止実践研修」を提供開始すると発表した。なお、セキュリティインシデントを経験していない企業には、NRIセキュアのオリジナルシナリオを利用した未然防止訓練として提供できるとのこと。

 「セキュリティインシデント発生企業向け 再発防止実践研修」は、サイバー攻撃や情報漏えいなどのセキュリティインシデントを経験した企業・団体に向けた、再発防止に特化した実践型研修。その企業・団体で過去に発生したセキュリティインシデントの実例を基に、被害拡大を防ぐための初動対応から、原因特定、事後対応までを、経営層、マネジメント層、現場担当者といった役割ごとに訓練することができる。

 研修の実施にあたっては、関係者への事前ヒアリングや、実際のログ、コミュニケーション記録などを基に、NRIセキュアの専門家が情報を整理、分析し、匿名化した教材および研修プログラムを作成する。

 研修当日は、専門知識の有無にかかわらず幅広い部門の社員が理解しやすいよう、専門用語を極力避けた説明に加え、受講者が自分事としてとらえられる演習を交えて進行する。さらに受講後には、アンケートによる理解度の可視化や改善策の提案を行うことにより、再発防止に向けた取り組みをワンストップで支援するとした。

 NRIセキュアでは、自組織の事案を振り返る研修を実施することで、学習内容の高い定着が期待できるほか、グループワークやロールプレイを交えて構成することで、組織としての対応力の強化が期待できると、その特徴をアピールしている。