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レノボの小型コラボレーション端末「ThinkSmart View」、Microsoft Teams環境に特化

 レノボ・ジャパン株式会社(レノボ)は10日、Microsoft Teams環境に特化した個人向けの小型コラボレーション端末「ThinkSmart View」を発表した。価格は4万9000円(税別)からで、出荷は4月中旬以降に開始される予定。

 「ThinkSmart View」は、Microsoft Teamsの利用に最適化され、遠隔地とのオンライン会議やグループチャットを活用したコミュニケーションを直感的に利用できるコラボレーション端末。スタンドアロン端末として、PCなしでもMicrosoft Teams会議への参加や通話受発信が可能なほか、PC連携によりさらなる利便性を提供できるという。

 筐体には、8型ディスプレイ、スピーカー、マイク、カメラとMicrosoft Teams IP Phone appを搭載しており、固定席やホームオフィスで利用可能。また会議モードにも対応するため、フリーアドレスエリアや電話ブースへ設置した場合でも利用できるとしている。

 通信機能は、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2をサポートし、ワイヤレスヘッドセットの利用にも対応した。セキュリティ機能としては、プライバシーシャッタースイッチ、ミュートスイッチによるプライバシーの保護や、PINコードによるデバイスのロックなどを利用可能だ。