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JBS、SaaS型IT運用管理プラットフォーム「OpsRamp」をライセンス販売

 日本ビジネスシステムズ株式会社は28日、米OpsRampとパートナー契約を締結し、SaaS型IT運用管理プラットフォーム「OpsRamp」を企業向けにライセンス販売すると発表した。

 OpsRampは、SaaSで提供されるエンタープライズ向けのIT運用管理プラットフォーム。マルチクラウド、ハイブリッド構成、仮想化などにより複雑化するシステムの管理に対して、既存管理システムとの連携・リソースの自動検出・監視・管理・ 可視化・自動化を行い、顧客のシステム環境を一元的に管理し、システム運用の効率化を支援する。

 JBSでは、AIops(AIによるIT運用)を活用したOpsRampプラットフォームは、インフラ環境を統合・一元管理する方法と、インシデント対応を含めた効率化のためにAIOpsのコンセプト/技術を用いる運用方法を模索している企業に、にシンプル化と変革をもたらすものだとしている。