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mBaaS「ニフクラ mobile backend」、管理画面が中文(繁体字)に対応

 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社は15日、スマートフォンアプリ向けクラウドサービス「ニフクラ mobile backend」の管理画面が、中文(繁体字)に対応したと発表した。

 ニフクラ mobile backendは、スマートフォンアプリでよく利用される汎用的な機能をクラウドから提供するmBaaS(mobile backend as a Service)。クラウド上に用意された機能をAPIで呼び出して利用可能なため、サーバーの開発や運用を行わなくともリッチなバックエンド機能をアプリに実装できるという。

 同サービスの管理画面は、従来、日本語と英語に対応していたが、今回は新たに中文(繁体字)が利用可能となった。開発フェーズにおける利用のほか、プッシュ通知の配信や会員管理機能の利用など、継続的な運用フェーズにおいても中文(繁体字)が利用できるとのこと。

 なお、台湾東海大学へのOEM提供に向けた導入検証でも、中文(繁体字)の管理画面が利用される予定としている。

中文(繁体字)での管理画面の表示イメージ