ソニービズネットワークス、CASBソリューション「NUROクラウド Netskope」を提供開始

　ソニービズネットワークス株式会社は18日、法人向けICTソリューションサービス「NURO Biz」において、CASBソリューション「NUROクラウド Netskope」の提供を開始した。

　Netskopeは、企業における従業員の各種クラウドサービスの利用状況を可視化し、データ保護を行うCASB（Cloud Access Security Broker）ソリューション。クラウドサービスの利便性をそのままに、企業のセキュリティ強化を実現する。

　数万種類のクラウドアプリケーションに対応し、各クラウドアプリケーションに対しては無許可を含む詳細な操作ポリシー適用が可能。DLP（情報漏えい対策）を含めたポリシーを対応アプリに適用できる。

　モバイル端末を含む多様な利用形態に対する柔軟な導入オプションを提供。クラウドアプリケーションでの潜伏、増殖が懸念されるウイルスやランサムウェアなどのマルウェアを検知、隔離する。

　NUROクラウド Netskope APの料金（税別）は、基本サービスが10ユーザーあたり年額18万円で、最低契約数は30ユーザー。導入／運用サポートサービスは、初期のポリシー設定を代行する「NUROクラウド Netskope APスターター」が年額2万6000円、さらに年6回までのポリシー変更を代行する「NUROクラウド Netskope APスタンダード」が年額32万5000円。