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ウォッチガード、フィッシング攻撃の防御を行う新セキュリティサービス「DNSWatchGO」を発表

 ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(以下、ウォッチガード)は1日、クラウドベースの新セキュリティサービス「DNSWatchGO」のリリースを発表した。

 DNSWatchGOは、ネットワーク境界の内と外の両方のユーザーに対するフィッシング攻撃、C&C(コマンド&コントロール)コールバック、および情報漏えいを検知・防御するサービス。

 スタンドアローンまたはウォッチガードの新たなユーザー向けセキュリティサービスバンドル「Passport」を通じて利用でき、DNSレベルのプロテクション(DNSファイアウォール)とコンテンツ(URL)フィルタリングを提供し、場所を問わずオフネットワーク環境でもユーザーを保護する。

 また、自動化されたエンドユーザーセキュリティアウェアネスと教育機能も提供する。プラットフォームによりフィッシングとして特定されたメールまたはリンクを従業員がクリックした場合、従業員はフィッシング攻撃に関する教育ならびに防止対策のベストプラクティスを提供するコンテンツにすぐさまリダイレクトされる。さらに、防御された攻撃に関する明確な分析結果を提供し、ITアドミニストレータやMSPに送信され、コンテキストとして活用したり内部アクションに役立てたりすることができる。