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アイティーエムがシステム運用監視サービスをリニューアル、52項目のAWS監視メニューやアラートメール受信監視などを知恵卿

 アイティーエム株式会社は3日、システム運用監視サービス「Management Service Library(MSL)」のサービスメニューをリニューアルしたと発表した。

 「MSL」は、ユーザーのシステム環境にあるサーバーやネットワーク機器の監視、システム全体の運用・監視などを、24時間365日体制で提供するサービス。今回は、企業におけるクラウドへのシフトの加速と、利用者のニーズの変化に対応すべく、要望の多かった監視メニューを追加するなどのリニューアルを実施した。

 具体的には、AWS監視メニュー52項目を新たに追加。また、WindowsサーバーやLinuxサーバー、ネットワーク機器などの監視メニューに加えて、日本語にも対応したWebシナリオ監視、アラートメール受信監視、Oracle監視などを新たに追加し、合計89項目の監視メニューを提供するという。

 このうちアラート監視は、ユーザー環境に設置している監視システムからアラート通知を受け取り、その後の対応作業をユーザーに代わって実施するもの。Oracle監視では、Oracleログイン、Oracleセッション数、Oracle表領域を監視できるとしている。