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CCIとプライムナンバーが協業、マーケティングシステムやデータ分析基盤のコンサルから運用までを一貫して支援

 株式会社サイバー・コミュニケーションズ(以下、CCI)は28日、株式会社primeNumber(以下、プライムナンバー)と協業し、データコンサルティングサービス「DataCurrent」における、マーケティングシステムおよびデータ分析基盤構築の支援体制を強化すると発表した。

 Data Currentは、月間4億ユニークブラウザ(UB)、1億のモバイル広告IDを保有しているデータマネジメントプラットフォーム(DMP)を基盤としたデータコンサルティングサービス。データパートナー企業から提供される膨大なデータを独自に解析し、セグメントの生成/提供をしているという。

 昨今では、マーケティングにおける企業のデータ活用促進に伴って、データ資産を統合し、生活者に対して一貫性のあるコミュニケーション施策を実現するための仕組みを構築するニーズが高まっているという。一方では、自社にマッチするマーケティングシステム、データ分析基盤を構築するにあたり、必要な期間や大規模な予算が課題となっているケースがあるとのこと。

 そこでCCI今回、こうした課題を解決するためにプライムナンバーと提携。各企業のマーケティング課題に合わせたクラウドベースのマーケティングシステムを提供するのみならず、導入前のコンサルティングから、マーケティングシステム構築および既存システムとのインテグレーション、導入後の運用までを、ワンストップでサポートするとした。