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アシスト、ジョブ管理基盤のブラックボックス化や複雑化を解消する現状診断サービスを開始

 株式会社アシストは12日、日立のジョブ管理基盤「JP1/Automatic Job Management System 3」(以下、JP1/AJS3)のユーザー企業向けに、ジョブ定義やジョブ管理規約の順守状況を可視化・レポート化する「JP1/AJS3ジョブ定義アセスメントサービス」を提供開始すると発表した。

 企業システムにおいてジョブの安定稼働は必要不可欠だが、システムの増加や長年の利用に伴うジョブの肥大化・複雑化、担当者の交代やドキュメント不備によるブラックボックス化により、ジョブ全体の把握や定義変更における影響の見極め、トラブル時の早急な原因特定が課題となるケースが増えているという。

 今回提供する「JP1/AJS3ジョブ定義アセスメントサービス」は、こうした課題に対処するため、現状のジョブ定義やジョブ管理規約の整備・順守状況を可視化するソリューション。あわせて、アシストのノウハウを生かした分析・評価や、ジョブ管理規約の標準化に向けた具体的なアドバイスもレポート提供することで、可視化したステップの省力化、標準化、最適化を支援するとした。

 レポートでは、JP1に登録されているジョブ定義のうち、処理遅延リスクのある設定値や、誤操作防止につながる設定方法などを指摘してくれるとのこと。なお、レポートは約2~3週間で提出する。

 価格は20万円(税別)。評価・分析対象のジョブ定義は、1回あたり1スケジューラサービスで2万ジョブを前提とする。

 アシストでは、JP1/AJS3のプロダクトサポート契約を締結している、または検討している企業へ今回のサービスを提案し、2019年末までに30社への販売を目指とのことだ。