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SBT、社外端末向けのマネージドセキュリティサービス「MSS for Secure Gateway」を提供

 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下、SBT)は10日、SBTのセキュリティ専門家が24時間365日体制でセキュリティの運用・監視を行うマネージドセキュリティサービス(以下、MSS)に、新しいラインアップとして「MSS for Secure Gateway」を追加し、提供を開始した。

 MSS for Secure Gatewayは、組織外のネットワークを安全に利用するためのクラウド型ウェブセキュリティソリューション「Zscaler」の監視と運用をセットで提供するサービス。テレワークなどで利用する社外ネットワークの端末におけるインターネットアクセスに対して、危険なサイトへのアクセスを制限し、情報漏えいの要因となるIDの盗難やマルウェア/ランサムウェアの感染を防止する。

 SBTでは、今回追加したMSS for Secure Gatewayに加え、クラウド内部のセキュリティを強化する「MSS for Microsoft 365」、エンドポイントのセキュリティ対策を強化する「MSS for EDR」により、ユーザーが社外ネットワーク環境にいる時に起こり得る「悪意あるサイトへのアクセス」や「IDの乗っ取り」「エンドポイントへの攻撃」の脅威に対して、包括的なセキュリティ対策を提供するとしている。

社外ネットワークにおけるセキュリティ脅威に対応するMSSのラインアップ