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DHT、他社が開発したシステムも開発を引き継ぎ保守する、月額20万円からの「DHT月額定額開発マネージドサービス」を開始

 株式会社デジタル・ヒュージ・テクノロジー(以下、DHT)は、他社が開発したシステムも開発を引き継ぎ保守する、月額20万円からの「DHT月額定額開発マネージドサービス」を開始すると発表した。

 DHTでは、IT業界では人材不足により人材が流動化している傾向があり、システム担当者の退職によりノウハウが継続されないケースや、担当者が不在になってしまうケースが散見していると指摘。DHT月額定額開発マネージドサービスでは、他社が開発したシステムも含めて、DHTが毎月ノウハウを提供しつつ、システムを改修していくサービスを提供する。

 サービスの対象とするシステムは、1)DHTが開発したシステム、2)他社が開発したシステムでリバースエンジニアリングできるシステム、3)他社が開発したシステムでソースコードを共有できるシステム――のいずれかを満たすシステムで、主にOSSを活用したシステムを対象とするが、それ以外のケースも検討できるとしている。

 料金システムは、初期料金は別途見積もり。月額基本料金は20万円(税別)。基本料金には4枚のチケットが含まれ、チケットの使用例としては、1枚目が月例会議で消費(基本消費、機能改修やタスク消費案の提案)、2枚目が対象システムの基本メンテナンス、3枚目がドキュメントの修正、4枚目が軽微なシステム改修、といったケースを挙げている。追加チケットは5万円(税別)。