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パイプドビッツ、加盟店の業務を効率化する「割賦・クレジットカード申込電子化ソリューション」

 株式会社パイプドビッツは25日、情報資産プラットフォーム「スパイラル」を利用し、割賦契約やクレジットカード申込の手続きを電子化する加盟店向けソリューション「割賦・クレジットカード申込電子化ソリューション」を発表した。同日より提供を開始する。

 「割賦・クレジット申込電子化ソリューション」は、割賦契約やクレジットカード申込の手続きを、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイス、あるいはPCを利用して、Web上で行えるようにする書類電子化サービス。

 Webによる受付では、入力補助機能により未入力や入力内容の不備を防げるほか、スマートデバイスからのの手続きでは、カメラ機能を利用して本人確認用の写真をその場で撮影し、添付することも可能。万が一差戻しがあった場合でも、申込者は入力済みの内容を訂正して再申請できるため、一から入力する手間が省けるという。

 また一連の手続きをペーパレス化することで、加盟店は紙の印刷や発送などにかかる物理的なコストを削減可能なほか、申込内容の確認から審査、データ管理までをWeb上で完結できるので、対応コストも抑えられ、審査時間の短縮を実現するとした。

 セキュリティ面でも、金融庁や大手金融機関への導入実績があるスパイラルの基盤で申込情報の管理を行うことにより、安心して運用できるとアピールしている。