テンダのプロジェクト管理ツール「Time Krei」、インターフェイスを改善した新版を提供

　株式会社テンダは14日、プロジェクト管理サービス「Time Krei（タイムクレイ）」において、インターフェイスを刷新した新版を2月28日より提供開始すると発表した。

　Time Kreiは、グループウェアとプロジェクト管理の機能を統合したサービスメンバーの作業予定を多角的に表示でき、管理者側・作業者側の双方において予定管理を実現するなど、プロジェクトの可視化と業務の見える化を行えるため、作業効率を向上させることが可能という。またラインアップとしては、迅速な導入を行えるクラウド版と、大規模企業や独自のカスタマイズが必要な企業に向けたシングルテナント版が用意されている。

　今回の新版では、使いやすいレイアウトに加え、可視化や可読性向上をさせた直感的に操作できるUIを提供。また、設定画面の遷移をよりシンプルに改善し、操作時間の短縮を実現した。さらに、仕様をHTML5ベースに変更し、ページの読み込み処理速度を向上させているとのこと。

　なお今後は、ソースコード管理ツールやタレントマネジメントツールなど、外部サービスとの連携、あるいはAIとの連携なども視野に入れながら、製品の強化を図る考えだ。

スケジュール画面のイメージ