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富士通、文教向けWindowsタブレットなど法人向けPC7シリーズ11機種を発表

 富士通株式会社は22日、文教向けWindowsタブレット「ARROWS Tab Q509/VE」など、法人向けPC7シリーズ11機種を発表した。

 Windowsタブレットの「ARROWS Tab Q」シリーズでは、堅牢性や防水・防塵・耐薬品機能などの特徴はそのままに、CPU性能を強化。充電電圧を上げることにより、1時間で約80%の充電が可能となり、従来モデルの2時間から半減させるなど、高速充電機能を強化した。また、文教向け機種では、学校で普段使われている鉛筆により近い感覚で利用できる六角形タイプを本体収納可能なペンとして標準搭載した。

 ARROWS Tab Qシリーズの製品ラインアップは、一般向けの「ARROWS Tab Q509/VE」と文教向け「ARROWS Tab Q509/VB」の2機種。いずれも希望小売価格は9万7200円(税別)から、提供開始時期は2月上旬。

 このほか、ノートPC「LIFEBOOK」では3シリーズ6機種、デスクトップPC「ESPRIMO」ではDシリーズ「D588/V」、ワークステーション「CELSIUS」ではJシリーズ「J580」において、最新版OSの「Windows 10 October 2018 Update」を搭載。小型デスクトップPC「ESPRIMO Q558/V」では、最新のインテル第8世代CPUを搭載するなど、ラインアップを強化した。

ARROWS Tab Q509/VE Q509/VB