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内田洋行、中堅・中小企業向けERP/基幹業務システム「スーパーカクテル Core」を発売

 株式会社内田洋行は25日、ERP/基幹業務システム「スーパーカクテルデュオ」シリーズを、新たに「スーパーカクテル Core」シリーズと改め、その第一弾として、販売管理機能、食品業などの業種ノウハウをもとにした業種別の機能を大幅に拡張するほか、クラウド対応を強化し、11月1日に販売を開始すると発表した。

 スーパーカクテル Coreは、食品業と設備工事業などを中心に累計450業種・5000本の採用のある、中堅・中小企業向けERPのスーパーカクテルデュオをフルモデルチェンジするもの。第一弾として、スーパーカクテルデュオが強みとしてきた、販売管理、生産管理、業種別機能など、中核機能を拡充・強化する。

 全シリーズ共通で販売管理機能を強化し、従来の機能改善のほか、自動実行ツールによる定期処理の自動化や、組織別/データ種別に閲覧権限を設定できるデータ閲覧・登録権限、現行の組織体系以外に複数の体系を作成できる組織変更対応など、顧客の要望に応える。

 食品業向け機能の強化としては、生産・販売プロセスの一元管理や、複雑化する販売・製造工程に対応。庫内物流機能の強化では、在庫管理の同期や、バーコードの入出荷検品に対応する。

 また、今後は軽減税率により、商品ごとに適用される税率が異なる場合が想定されるとして、販売した製品情報をもとに区分記載請求書の発行や消費税仕訳の会計連携に標準対応する。

 さらに今後は第二弾として、クラウドサービスの拡充を計画。スーパーカクテル Coreは、顧客ごとにクラウド・マルチテナント環境下でシステム構築し、その共通基盤に顧客ごとのデータベースを整えることで、顧客のTCOを削減するとともに、顧客が外部のクラウドサービスと連携して利用するための環境を個別に構築できるとしている。

 製品体系は、「スーパーカクテル Core 販売」「スーパーカクテル Core 会計」「スーパーカクテル Core FOODs販売」「スーパーカクテル Core FOODs 生産オプション」「スーパーカクテル Core FOODs 原価オプション」「スーパーカクテル Core 物流オプション」の各製品。

 販売価格は、「スーパーカクテル Core 販売」の場合で、1サーバー10クライアントのパッケージ価格が335万円(税別、システム構築費用などを除く)から。内田洋行では、中堅中小企業を対象として、初年度350本の販売を予定する。