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大塚商会、ホスティングサービスを刷新した「アルファメール2」を11月提供開始

レスポンシブデザイン対応のウェブ作成機能を標準搭載

 株式会社大塚商会は15日、ホスティングサービス「アルファメール」を刷新した「アルファメール2」を11月1日に開始すると発表した。

 アルファメール2では、PCやスマートフォンなど閲覧者の端末に合わせて画面を自動変換するレスポンシブデザイン対応のページが簡単に作成できる機能を標準搭載。サーバーのディスク容量を合計200GBに増強しながら、料金については従来と同額の月額2800円(税別)で提供する。

 大塚商会の専門スタッフがサポートし、ドメイン取得、メールアドレスの運用、ホームページの作成や関連するサポートを一元的に利用することが可能。ウェブ専属の担当者が不在の企業や、少人数で起業を行なう事業者においても、効率的かつ手軽に自社ドメインを活用したビジネス環境を構築できるとしている。

 さらに、「インターネットおまかせパック」など大塚商会の関連サービスメニューとセットで利用することで、企業にとって最低限必要なインターネット環境を短期間で導入することができる。

 サービスの価格(税別)は、初期費用が5000円、月額基本料金が2800円。ディスク容量は合計200GB(メール100GB、通常ウェブディスク容量50GB、ホームページ簡易作成機能50GB)。メールアカウント数は10アカウント。このほか、メールアカウントやディスク容量の追加、迷惑メール検知、SSLサーバー証明書など、各種オプション機能を提供する。

 大塚商会では、発売12カ月で2000社への販売を目標とする。