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サーバーワークス、パロアルトとパートナー契約を締結

パブリッククラウド スペシャライズドプログラムパートナーに

 株式会社サーバーワークスは9日、パロアルトネットワークス株式会社(以下、パロアルト)と「パブリッククラウド スペシャライズドプログラム」のパートナー契約を締結したと発表した。国内での同契約の締結は、サーバーワークスが第1号になるという。

 パブリッククラウド スペシャライズドプログラムは、ツールやトレーニングの提供によってパートナーを支援することに加え、より多くのユーザーのビジネスを守るため、「Security Operating Platform」を提供するプログラム。パロアルトの次世代ファイアウォールの仮想アプライアンス版「VM-Series」をパブリッククラウドに導入した経験を持ち、指定の技術認定資格を持つセールス・エンジニアが所属している企業が承認されるという。

 サーバーワークスでは、同プログラムへの加入により、VM-SeriesのAmazon Web Services(AWS)上での提供を促進し、企業の顧客に対して、セキュリティを高めたAWS環境の導入や、エンドポイントのセキュリティやクラウド基盤環境のセキュリティの見える化などをトータルで提供する考え。

 またパロアルトと協力し、セキュリティソリューションの販売、コンサルティング、短期導入サービスの提供などを行っていくとしている。