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クラスメソッド、仮想デスクトップ環境と運用支援をセットにしたサービス「マネージドセキュアデスクトップ」

 クラスメソッド株式会社は27日、Amazon Web Services(AWS)の活用支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」のオプションとして、仮想デスクトップサービス「マネージドセキュアデスクトップ」を提供開始すると発表した。

 マネージドセキュアデスクトップは、AWSの仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」と、OneLoginのクラウドID管理サービス「OneLogin」を組み合わせて提供するもの。さまざまなデバイスを利用し、同じデスクトップ環境へ、どこからでもセキュアにアクセスできるようにするという。また、クラスメソッドが初期導入から運用まで一括でサポートする点も特徴とした。

 価格(税別)は、初期費用が20万円から、月額費用が10万5000円から。

 なおクラスメソッドでは、すでに提供しているオンプレミスとAWS間のセキュアな通信環境を実現するVPNサービス「フートコネクト」と併用すると、仮想デスクトップ環境への通信を閉域網で行えるようになるとアピール。サービスの導入を推進するため、マネージドセキュアデスクトップを契約する企業向けに、フートコネクトの導入支援キャンペーンも実施する。