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日立ソリューションズ・クリエイト、「操作監視ソリューション」の監視対象を拡充

 株式会社日立ソリューションズ・クリエイトは19日、PC、サーバー、ネットワークに対する操作全体を監視する「操作監視ソリューション」について、不正アクセス・操作監視対象OSを拡充し、顧客のニーズや要件に柔軟に対応できるセキュリティ監視・管理を行うソリューションを提供すると発表した。

 日立ソリューションズ・クリエイトでは、操作監視ソリューションの構成品である株式会社ボスコ・テクノロジーズ「SMART GW」シリーズのラインアップを拡充することで、Windows系サーバー・PCに対応した。

 これにより、既存システム運用に影響を与えず、Linux系・Windows系の幅広い監視対象を一元管理でき、顧客の環境や要件、規模に応じた効率的な監視運用が行えるとともに、トラブル発生時の迅速な対応や、不正をさせない牽制効果も期待できるとしている。

 ソリューションの提供価格は個別見積もり。出荷開始予定日は8月1日。日立ソリューションズ・クリエイトでは、今後3年間で売上7億円を目標とする。

操作監視ソリューションの全体概要