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GSX、複数のエンドポイントセキュリティ製品に対応するセキュリティ監視「GSX-SOC MDRサービス」を提供開始

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(以下、GSX)は12日、カーボン・ブラック・ジャパン株式会社の「Cb Defense」や、ファイア・アイ株式会社の「FireEye Endpoint Security(HXシリーズ)」など、複数のエンドポイントセキュリティ製品に対応したセキュリティ監視サービス「GSX-SOC MDRサービス」を提供開始した。

 GSX-SOC MDRサービスは、エンドポイントセキュリティにおける各製品導入後のサポートとして、24時間365日のセキュリティ監視を提供するサービス。エンドポイントでの不正な挙動の検知の通知と、検知後の即時遮断や感染後の対応方法の助言などを行う。

 アラート通知については、インシデントを「高:セキュリティ侵害により顧客の資産にとって重大な脅威となり得るイベントが確認されたインシデント」「中:検知時点でセキュリティ侵害活動は防止されているが、マルウェア除去などエンドポイントに残る脅威への対応が必要なインシデント」「低:顧客の資産にほとんど影響がないと思われるインシデント」の3種に分類し、重要度に応じて電話やメールで顧客に通知する。

 GSXでは、今後も順次、EDR市場製品に対応したMDRサービスをローンチしていくとしている。