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インテックのマネージド型IaaS「EINS/SPS Managed」、Pure Storageのオールフラッシュアレイを標準ストレージに採用
2018年7月11日 11:00
株式会社インテックは10日、マネージド型IaaS「EINS/SPS Managed(アインス エスピーエス マネージド)」の標準ストレージに、Pure Storageのオールフラッシュアレイを全面採用したと発表した。
EINS/SPS Managedは、インテックの法人向けIaaS型クラウドサービス「EINS/SPSシリーズ」のうち、サーバーやネットワークの管理業務を同社が代行するもの。主に企業のイントラネットシステムや、インテックの管理サポートが必要なユーザーによって利用されているという。
今回、このサービスに採用されたPure Storageのオールフラッシュアレイは、高いデータ保護機能と稼働率実績99.9999%の可用性を持つほか、AES256ビットの暗号強度により、セキュアなデータ格納を実現できる製品。また従来のストレージと比べてインプット/アウトプット応答性能が50%向上するため、ユーザーのビジネストランザクションは、よりいっそう高速処理が可能になるとのこと。
なおオールフラッシュアレイでは、大量データへの安定したアクセスや分析・解析の高速化を実現することから、ビッグデータやIoT、ディープラーニングといった、ユーザーの新規ビジネスの創造をサポートするとしている。