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インフォテリア「Platio」とウイングアーク1stのBIダッシュボード「MotionBoard」の直接連携が実現

 インフォテリア株式会社とウイングアーク1st株式会社は2日、インフォテリアのモバイルアプリ開発基盤「Platio」とウイングアークのBIダッシュボード「MotionBoard」の直接連携を実現し、手作業を介さずにデータの収集・分析が可能になったと発表した。

 これまで、Platioで入力された現場データをMotionBoard上で集計結果を閲覧するためには、Platioから一度CSV形式のデータをダウンロードし、MotionBoard上で取り込む作業を行う必要があり、タイムリーな状況把握を行うことが困難だった。

 今回、Platioの機能拡張により、MotionBoardと直接連携できるようになったことで、現場で入力したデータが人手を介さずタイムリーにMotionBoard上で閲覧できるようになった。これにより、例えば日次の売上実績や店舗ごとのキャンペーン実施状況などをPlatioを介して報告、収集したデータを、MotionBoard上ですぐに確認できる。また、MotionBoard上でさまざまな指標に基づくカスタマイズが簡単にできるため、経営判断や営業支援、マーケティング施策などに必要なデータを迅速に生成できるとしている。

 両社では今回の連携について、東京ビッグサイトで7月4日~6日に開催される「営業支援EXPO」のブースでデモンストレーションを行う。