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データ圧縮ソフト「NXPowerLite デスクトップエディション」新版、PNGや非圧縮TIFFファイルに対応
2018年7月2日 12:35
株式会社オーシャンブリッジは2日、データ圧縮ソフト「NXPowerLite デスクトップエディション」の新版として、「NXPowerLite 8 デスクトップエディション」を販売開始すると発表した。
NXPowerLiteは、Microsoft Officeファイル（Word、Excel、PowerPoint）やデジカメ写真（JPEG）、PDFといったファイルを、ファイル形式はそのまま、最大50分の1に軽量化するソフトウェア。用途に合わせて、デスクトップエディション、ファイルサーバーエディション、ソフトウェア開発キット（SDK）の3つのエディションが用意されている。
このうちデスクトップエディションは、クライアントPC上のファイルをドラッグ＆ドロップして圧縮できる製品で、Officeやエクスプローラーとの連携機能に加えて、Outlookなどのメールクライアントと連携し、メールに添付されたファイルを圧縮する機能も備えている。
今回の新版では、圧縮可能なファイル形式に、PNGおよび非圧縮TIFFファイルが追加されたほか、必要に応じてファイル圧縮のレベルを設定し、プロファイルに保存できるようになった。
さらに、従来は圧縮の対象外だった、指定フォルダーのサブフォルダー内のファイルを圧縮できるように機能を改善。Windowsエクスプローラー連携では、JPEGファイルを右クリックして、プログラムを起動せずに1920×1080の解像度で圧縮できるようにしている。このほか、ファイルを圧縮後、元ファイルに上書きして保存できるようになったとのこと。
