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GMOグローバルサインとエクスジェン、社内システムとクラウド環境のアカウント管理を統合

 GMOグローバルサイン株式会社は31日、エクスジェン・ネットワーク株式会社(以下、エクスジェン)とID管理の連携ソリューション提供で協業すると発表した。既存の社内システムとパブリッククラウドサービスのアカウント管理の一元化と、ならびにシングルサインオン(SSO)を実現するという。

 GMOグローバルサインでは、SSO、ID管理、ログ/レポート機能などを備えた企業向けID管理サービス(IDaaS)「SKUID byGMO」(以下、SKUID)を提供している。一方のエクスジェンでは、社内システムのユーザー情報を一元管理できるID統合管理ツール「LDAP Manager」を提供している。

 今回、両社製品の連携により、SKUIDで管理する各種パブリッククラウドサービスのアカウント(ID/パスワード)と、LDAP Managerで管理する社内システムのアカウントについて、一元管理およびSSOを実現。システム管理者の業務負荷の軽減と、ユーザー(従業員)の利便性向上を図るとした。