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ユニリタ、多様化したインフラと複雑化した業務システムを包括的に監視する「総合監視・運用管理ソリューション」をリリース
2018年5月30日 15:05
株式会社ユニリタは30日、インフラと業務システムを包括的に監視する「総合監視・運用管理ソリューション」をリリースした。
総合監視・運用管理ソリューションは、インフラの観点でシステムを監視する「サーバー監視」の手法に加え、ユーザーの観点でシステムを監視する「Application Performance Management（APM）」の手法と、ジョブの運行状況を分析する「JobVisualizer」を組み合わせたソリューション。
JobVisualizerは、バッチジョブ管理「A-AUTO」の実績情報などを利用し、クリティカルパスが確認できるようになるツール。ウェブ画面からの簡単な操作で指定した日付と最終ジョブネットによるクリティカルパスができるようになる。
オンプレミス、パブリッククラウド、プライベートクラウドの相互利用によるシステムのハイブリッド化など多様化するインフラと、業務システムの点在による運用管理業務の複雑化といった課題に対し、複雑化したシステム全体の稼働状況の一元可視化を実現し、システム障害発生時の原因特定までの時間を短縮。アプリケーションのパフォーマンス低下の兆候を事前に把握することができるため、障害を未然に防止することもできる。
