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アスク、Synologyの2Uラックマウント型NASキット「RackStation RS2418+/RS2418RP+」を4月発売
2018年3月30日 15:46
株式会社アスクは30日、Synology製の2Uラックマウント型NASキット「RackStation RS2418+」および「RackStation RS2418RP+」の2製品を、4月中旬に発売すると発表した。
RackStation RS2418+/RS2418RP+は、3.5/2.5インチSATAドライブを12台搭載可能な、2Uラックマウント型NASキット。RackStation RS2418RP+は電源ユニットを2基装備し、電源システムの冗長化に対応する。
共通スペックとして、CPUには2.1GHzクアッドコアプロセッサ、メモリはDDR4 4GBを搭載。リンクアグリケーションを有効化した構成において、読み取り速度1400MB/s以上、書き込み速度580MB/s以上の高速なファイル転送を実現する。
4基のギガビットイーサネット（GbE）を備えたことで冗長性を確保するほか、オプションの10GbE NICやM.2 SSDアダプターカードをサポートするPCI Expressスロットを装備。また、オプションの12ベイ拡張ストレージユニット「RX1217/RX1217RP」を1台増設することができ、最大24台のドライブ接続に拡張できる。
予想市場価格（税別）は、RackStation RS2418+が25万円前後、RackStation RS2418RP+が33万円前後。