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CylanceのEDR製品「CylanceOPTICS」、マルチプラットフォームや検知ルールのカスタマイズに対応

 Cylance Japan株式会社は19日、エンドポイント向けセキュリティ製品「CylanceOPTICS」において、新版「CylanceOPTICS 2.2」を提供開始したと発表した。

 CylanceOPTICSは、機械学習を応用したEDR(Endpoint Detection and Response:検知と対応)製品。AIを活用し、エンドポイントの脅威分析、自動化された検出と対応を実現しており、自社のマルウェア対策製品「CylancePROTECT」に統合されている。

 今回の新版では、Windowsのエンドポイントとサーバー、Mac OSのエンドポイントにも対応したため、1つのソリューションで組織の環境全体の状況を把握し、対処できるようになった。

 また、脅威イベント検知機能のルールがカスタマイズ可能になったため、ユーザーがそれぞれのセキュリティニーズに合わせ、ルールを自由に編集・作成できるようになったとのこと。