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フォーティネット、管理製品「FortiAnalyzer」のトレーニングを日本語化

 フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)は25日、技術者認定プログラムであるNSE(ネットワーク セキュリティ エキスパート)プログラムにおいて、ログ管理/分析/レポートアプライアンス「FortiAnalyzer」の日本向けコースを追加したと発表した。

 FortiAnalyzerは、ファイアウォール製品「FortiGate」の分散ネットワークからのログを収集、分析し、相関付けを一元化できる管理製品。単一コンソールからすべてのファイアウォールトラフィックを表示し、レポートを生成することができる。また、FortiClient、FortiSandbox、FortiWeb、FortiMailといった自社のセキュリティ製品のログを相関付けることで、ネットワークの細部まで可視化することも可能とした。

 従来、国内でのFortiAnalyzerトレーニングは、英語によるトレーニングコースを、英語教材を使って提供していたが、今回は日本人講師によるトレーニングコースが新設された。使用する教材も日本語化されており、日本の販売パートナーやエンドユーザーが、日本語でNSEトレーニングを受けられるようになっている。