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富士通クラウドテクノロジーズ、法人向け通話サービス「ShaMo! by ニフクラ」のかけ放題プラン

 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社は20日、法人向け通話サービス「ShaMo! by ニフクラ」(以下、ShaMo!)において、定額料金で国内通話がかけ放題になる「かけ放題プラン」を追加すると発表した。

 ShaMo!は、スマートフォン(iOS/Android)で固定電話番号が利用可能な法人向け通話サービス。1つの代表電話番号を複数のスマートフォンで共有でき、同一契約の直通電話番号同士なら無料で内線通話を行えるという。

 新たに提供する「かけ放題プラン」は、定額料金を毎月支払うことにより、国内通話がかけ放題になる料金プラン。1回の通話が120分続くと自動的に切断されるが、再度の通話は可能とした。また、ナビダイヤル(0570)など一部対象外の番号がある。

 価格(税別)は、1ユーザーライセンスあたり月額2700円。別途、基本料金(10名以下は無料、11名以上は1社あたり月額1500円)およびユーザーライセンス料金(1名あたり月額900円)が必要となるほか、サービスはインターネット経由で通話サービスを提供するため、スマートフォン端末でのパケット通信料が別途発生する。なお「かけ放題プラン」を契約すると、法人IDで契約中の全ユーザーライセンスに適用されるとのことだ。

 また富士通クラウドテクノロジーズでは、2018年5月31日までの間に「かけ放題プラン」を申し込んだユーザーに向け、同プランを月額900円(税別)で提供するキャンペーンを開始した。新規ユーザーは利用開始月から2018年6月30日まで、既存ユーザーは「かけ放題プラン」への変更を申し込んだ翌月から2018年6月30日までの料金が割引になる。