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NTT東日本、「フレッツVPN ワイド」のサポートオプションを強化
ネットワーク混雑時の切り分けサポートを提供
2017年11月28日 16:47
東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は28日、「フレッツ・VPN ワイド」で提供中の「サポートオプション」を強化すると発表した。ネットワーク混雑時に混雑個所の切り分けサポートを行い、ネットワーク状況のレポートを提供する「ネットワーク分析サポート機能」を新たに提供するという。提供開始は2018年2月26日の予定。またあわせて、サポートオプションの料金プランも改定を行っている。
フレッツ・VPN ワイドのサポートオプションでは、現在、フレッツVPNのトラブル時に、24時間365日態勢で専任の担当者が受付対応するほか、フレッツ網内の工事・故障情報、およびアクセス回線の工事情報をユーザー企業へメール通知している。
今回追加されたネットワーク分析サポート機能は、回線速度が低下した場合に、原因を迅速に把握したいといったニーズに応えて追加されたもの。フレッツ・VPN ワイドが速度低下した際に、ユーザー企業の申告に基づき、原因分析とネットワーク混雑個所の切り分けをサポートする。あわせて、ユーザー企業のネットワーク状況に関するレポートを提供するとのこと。受付時間は平日9時~17時。
またサポートオプションのプランに関して、現在提供中のプラン1~5を廃止し、新たにプランA~Jを設定する(既存ユーザーは引き続き旧プランで利用可能)。
新プランの価格例(税別)は、3拠点まで登録可能なプランAで月額3000円、10拠点までのプランCで月額1万円、100拠点までのプランGで月額8万円など。