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Dell EMC、マシンラーニング/ディープラーニング向けサーバー「PowerEdge C4140」と導入ソリューションを発表
2017年11月15日 12:25
デル株式会社とEMCジャパン株式会社は15日、マシンラーニング(機械学習)やディープラーニング(深層学習)の用途に向けたサーバーの新製品「Dell EMC PowerEdge C4140」と、新製品を活用したソリューション「Dell EMC Machine and Deep Learning Ready Bundles」を発表した。
PowerEdge C4140は、複数のアクセラレータが搭載可能な1Uラックサーバー。2基のXeonスケーラブルプロセッサーと、4基のNVIDIA Tesla GPUを搭載し、最新世代のNVIDIA Tesla V100(NVIDIA NVLinkおよびPCI Express両タイプ)をサポート。マシンラーニングやディープラーニングのアプリケーションに対して高いパフォーマンスを発揮する。
Machine and Deep Learning Ready Bundlesは、マシンラーニング、ディープラーニングのより簡単な導入と活用を支援するソリューション。マシンラーニングとディープラーニングアプリケーション向けに最適化された、検証済み・認定済み構成のサーバー、ストレージ、ネットワーク、サービスを組み合わせて提供する。
新製品の提供開始予定時期は、PowerEdge C4140が2017年12月、Machine and Deep Learning Ready Bundlesが2018年上半期(2月~7月)。デル、EMCジャパンおよび両社のビジネスパートナーから提供する。
さらに、Dell EMCとIntelでは、AI、マシンラーニング、ディープラーニング分野の技術革新のために共同でイノベーションを創出するための提携を開始しており、Intelのテクノロジーを用いた「Ready Bundle」を提供予定としている。