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スマートスタイル、450種類以上のOSSに対応したテクニカルサポートサービス「エンタープライズOSSサポート」
2017年10月25日 16:02
株式会社スマートスタイルは25日、スマートスタイル、450種類のオープンソースソフトウェア(OSS)に対応するテクニカルサポートサービス「エンタープライズOSSサポート」を提供開始すると発表した。
エンタープライズOSSサポートは、OSSの導入から保守にいたるまで、トータルな技術支援を行う企業向けサポートサービス。CentOS/Java/JBoss/Apache Tomcatなどの代表的なOSSをはじめ、アプリケーション基盤から開発ツールまで、450種類以上のOSSに対応したワンストップサポートを提供するという。
これら複数種類のOSSについても、1つの窓口で保守サポート対応が可能。インストール方法から機能の設定/使用方法といったマニュアルレベルの支援や、バージョンアップの相談、問題事象の調査までをトータルで提供するとした。
またスマートスタイルは今回、OSSテクニカルサポートを世界各国で提供している米Rogue Wave Softwareとパートナー契約を締結しており、同社のグローバルOSSアーキテクトとエスカレーション連携することで、ソースコードレベルの解析を行って回避策や解決策を考案することも可能とのこと。あわせて、OSSコミュニティに対してのフィードバックも実施するとした。
1サーバーあたりの価格は、日本語でのメール対応(平日9:30~17:30)を行うシルバープランが年間12万円から。シルバープランの内容に加え、英語でのメール/電話対応(24時間365日)も可能なゴールドプランが年間16万8000円から。いずれも、25サーバーからの提供となる。また、ゴールドプランでは対象となるOSSが限られるとのこと。