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NTT東日本、中小企業・SOHO向けの機器補償サービス「なおせ~るPRO」
フレッツ光に接続されたデバイスの故障・破損を補償
2017年10月20日 15:05
東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、フレッツ光を利用している中小企業・SOHO向けに、機器補償サービス「なおせ~るPRO」を10月23日より提供開始すると発表した。機器補償の上限回数が年2回までの「スタンダードプラン」と、同1回までの「ライトプラン」が用意される。
NTT東日本では、フレッツ光を利用している個人ユーザー向けに、機器補償サービス「なおせ~る」を提供してきたが、今回提供する「なおせ~るPRO」は、中小企業やSOHOを対象にしたサービス。補償対象機器となりえるPCおよびタブレットの所有数が、1拠点あたり30台以下の法人・個人が申し込める。
サービスでは、フレッツ光に接続されたPC/タブレットが、落下や水ぬれなど、ユーザーの過失によって破損・故障したり、落雷で使用できなくなったりした場合に修理対応を実施する。
また、修理不能、あるいは補償上限額(PCは10万円、タブレットは5万円)内で修理できない時には、NTT東日本の指定サイトの交換機器ラインアップからユーザーが選んだ新品を提供するか、上限金額を超過した費用をユーザーが負担して修理するか、のどちらかを選択できるとした。
さらにスタンダードプランでは、修理期間中の代替機貸し出し、および訪問設定サービスも提供されるとのこと。
価格(税別)は、スタンダードプランが月額2500円、ライトプランが月額800円。申込日から2カ月後(利用開始日)より利用可能になり、サービス利用開始前に発生した故障や、外出先での故障、破損は対象外となる。