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ソフトブレーン、営業支援システム「eセールスマネージャー」のBI機能強化へ

Tableauの技術を採用

 ソフトブレーン株式会社は26日、営業支援システム(CRM/SFA)「eセールスマネージャーRemix Cloud」のBI機能強化を目的として、Tableau Japan株式会社のBIソフトウェア「Tableau」の技術を採用すると発表した。2016年12月までに開発を完了し、2017年1月からの提供を目指すという。

 「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、営業現場で報告されたデータを蓄積・分析し、営業活動の改善や顧客情報の管理を行う営業支援システム。それぞれの企業にあった営業プロセスを設計し、計測、改善を繰り返しながらマネジメントを行う「プロセスマネジメント」により、利益につながる仕組みを作れるという。また、スマートフォンやタブレット端末、携帯電話からスケジュールや履歴の確認、活動報告を簡単に行えることから、営業のストレス軽減と利便性向上につなげられるとしている。

 今回はこの製品において、顧客からのBIのニーズに応えるため、見やすいデザイン、高いユーザビリティ、現場レベルでのデータ統合と分析のしやすさなどに特長を持つ、Tableauを開発基盤に採用したという。

 同社では、営業現場でのインプットのしやすさを考えて設計された「eセールスマネージャーRemix Cloud」と、誰でもデータを理解し活用できるアウトプットを導くBIソフトウェアのTableauを融合することで、「eセールスマネージャーRemix Cloud」の営業支援システムとしての効果を最大限に発揮できるようになるとしている。