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仏Metavisio Thomson、韓国に260MWのデータセンター建設計画を発表

仏Metavisio Thomson、韓国エネルギー企業BKBと提携

 韓国に、260MWのデータセンターを建設する計画が発表されました。

 フランスのIT企業Metavisio Thomson Computingは今週、江原道での大規模データセンター開発に関する覚書(MoU)の締結を発表しました。

 Euronext証券取引所で発表されたこのMoUは、Metavisio Thomson Computingの子会社であるTechnology 1 Thomson Computingと、韓国のエネルギー会社BKB Energy Co. Ltd.(BKB)との間で締結されました。

 このプロジェクトは、江原道の寧越(ヨンウォル)郡の採掘場を拠点とし、韓国電力公社(KEPCO)が有効性を確認した260MWの電力供給と、現在進行中の事業化調査および環境アセスメントを活用します。

ニュース提供元:データセンターカフェ

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