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クラウドが成長する中、オンプレミスのデータセンターも安定している:Synergyレポート

 最新のレポートによると、ハイパースケールデータセンターとクラウドコンピューティングは、データセンター業界において圧倒的に大きな割合を占めるようになったが、容量や 投資額においてオンプレミスのコンピューティングが損なわれている訳ではないと分析されています。

 Synergy Research Groupの最新レポートでは、ハイパースケール企業が運営する大規模データセンターは現在約900カ所存在し、世界全体の容量の約37%を占めていると報じられています。

 同調査会社によると、ハイパースケール以外のコロケーション容量が世界の容量の約23%を占め、残りの40%はオンプレミスが占めているといいます。

ニュース提供元:データセンターカフェ

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