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マイクロソフト、インド・ハイデラバードのデータセンター建設計画を発表

2022年最初のAzureリージョン公式発表

 マイクロソフトは、インドのハイデラバードに新しいAzureデータセンターリージョンの計画を発表し、中国にもクラウドリージョンを開設しました。

 同社は今週、最新のデータセンター地域をテランガナ州ハイデラバードに設立する意向を明らかにしました。正確な場所、仕様、スケジュールの詳細は明らかにされていません。

 インドのEconomic Timesによると、同社はMekagudaの22エーカーを約40クローネ(~510万ドル)で、Shadnagarの41エーカーを164クローネ(~2120万ドル)で、Chandenvellyの52エーカーを72クローネ(~930万ドル)で取得したとのことです。

 同社は昨年から、すでに大規模な開発センターがあるこの地域での施設開発を検討しているという報道が流れていた。

ニュース提供元:データセンターカフェ

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