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Compass、カナダ・トロントに1億ドル規模データセンター用の土地を取得

 Compass Datacentersは、カナダトロントの新データセンターキャンパス用にEtobicokeの土地を取得しました。

 1億ドルの費用を掛けた第1フェーズでは、27MWの重要IT負荷をサポートする初期データホールが構築されますが、最初の10MWは今年の第3四半期に完成予定です。データセンターは、既存の物流施設を改造したものになります。

コンパスは北を指す

 「この1億ドルの第1フェーズは、トロントに対する私たちの取り組みを示している。」と、Compass Datacentersのインターナショナルプレジデント AJ Byers氏は語っています。

 「我々の顧客は、トロントを新興の重要なハイパースケール市場と見なしている。このプロジェクトでは、今日や将来、顧客が要求するアグレッシブなタイムラインに対し、当社の迅速に提供できる能力を検証する。」

 Compass Datacenters CEOのChris Crosby氏は、次のように述べています。「モントリオールの施設に加えて、この新しいキャンパスは、カナダ東部での多様な導入地域を提供し、お客様が必要なときに必要な場所で容量を提供できるよう支援していく。」

 同社は昨年、Root Data Centersを買収してケベック市場に参入し、これにより2棟のモントリオール施設が生まれました。同社は当時、長年の投資家である RedBird Capital PartnersとOntario Teachers’ Pension Planに加え、イスラエルの不動産開発会社Azrieli Group Ltdからの新たな投資を受け、最大で30億ドル規模の新しいデータセンターキャンパスを開発すると発表していました。

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ニュース提供元:データセンターカフェ

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