クラウド&データセンター完全ガイド:データセンターなんでもランキングmonthly

データセンターなんでもランキングmonthly(2018年6月)

ネットワーク帯域で選ぶなら
バックボーン回線容量Top 20!
調査:2018年5月21日

※ここに挙げたデータは、各事業者へのアンケート調査をもとに編集部で作成したものです。
※契約にあたっては各事業者にスペックなどをご確認ください。

集積によるスケールメリットの追求。これがデータセンターのビジネスモデルだ。基本的には大きければ大きいほどよい。ただし、事業者にもさまざまなタイプがあり、回線すべてがデータセンター用として利用できないこともある。また、複数拠点であれば、全拠点を合計した数字が回線総量である点も注意が必要だ。

バックボーン回線容量Top 20!
1ケイ・オプティコム
データセンターサービス
1841Gbps
2エクイニクス・ジャパン1839Gbps
3IDCフロンティア1110Gbps
4さくらインターネット
データセンターサービス
892Gbps
5ARTERIA ComSpaceデータセンター
アルテリア・ネットワークス
750Gbps
6ブロードセンター
TOKAIコミュニケーションズ
530Gbps
7DATAHOTEL
NHNテコラス
190Gbps
8NTTスマートコネクト
大阪・堂島データセンター
175Gbps
9BUSINESSぷらら ハウジングサービス
NTTぷらら
160Gbps
10i-TECマネージドクラウドデータセンター
アイテック阪急阪神
122Gbps
11フルサポートデータセンター
シーイーシー
100Gbps
12TELEHOUSE
KDDI
91Gbps
13フリービットクラウドVDC
(バーチャルデータセンター)
70Gbps
14ブロードバンドタワー
データセンターサービス
64Gbps
15iTSCOM.net for Business
イッツ・コミュニケーションズ
60Gbps
16DataCenter
ソフトバンク
59Gbps
17S-Portデータセンターサービス
鈴与シンワート
40Gbps
18FIT-iDC
北電情報システムサービス
30Gbps
佐賀IDC
データセンターサービス
30Gbps
20ミライデータセンター
ミライコミュニケーションネットワーク
26Gbps

※掲載値は概数。それぞれの詳細は「データセンター詳細」にてご確認ください。

Point

ここをチェック

・数値は重要な要素だが、その内容も入念にチェック。

・基本は主要IX(相互接続点)との接続帯域。

・ユーザーから見たネットワーク的な近さも考慮する。

さらにこんな点も

・大手ISPとのピアリング状況。

・ブロードバンドに対応したサービス(ストリーミングやCDNなど)への対応。