クラウド&データセンター完全ガイド:データセンターなんでもランキングmonthly

データセンターなんでもランキングmonthly(2015年11月)

ネットワーク帯域で選ぶなら
バックボーン回線容量Top 20!

※ここに挙げたデータは、各事業者へのアンケート調査をもとに編集部で作成したものです。
※契約にあたっては各事業者にスペックなどをご確認ください。

集積によるスケールメリットの追求。これがデータセンターのビジネスモデルだ。基本的には大きければ大きいほどよい。ただし、事業者にもさまざまなタイプがあり、回線すべてがデータセンター用として利用できないこともある。また、複数拠点であれば、全拠点を合計した数字が回線総量である点も注意が必要だ。

バックボーン回線容量Top 20!
1ケイ・オプティコム
データセンターサービス
611Gbps
2ARTERIA ComSpaceデータセンター
アルテリア・ネットワークス
606Gbps
3IDCフロンティア510Gbps
4ブロードセンター
TOKAIコミュニケーションズ
270Gbps
5さくらインターネット
データセンターサービス
269.1Gbps
6DATAHOTEL
NHNテコラス(旧データホテル)
190Gbps
7メディアコネクト
NTTスマートコネクト
167Gbps
8BUSINESSぷらら ハウジングサービス
NTTぷらら
160Gbps
9Bit-isle iDCサービス
ビットアイル
135Gbps
10フルサポートデータセンター
シーイーシー
100Gbps
11TELEHOUSE
KDDI
91Gbps
12i-TECマネージドクラウドデータセンター
アイテック阪急阪神
81Gbps
13フリービットクラウドVDC
(バーチャルデータセンター)
70Gbps
14iTSCOM.net for Business
イッツ・コミュニケーションズ
60Gbps
SRIハウジングサービス
ソフィア総合研究所
60Gbps
16DataCenter
ソフトバンク
59Gbps
17ブロードバンドタワー
データセンターサービス
45Gbps
18ミライデータセンター
ミライコミュニケーションネットワーク
26Gbps
19ベッコアメ・ハウジングサービス
ベッコアメ・インターネット
23Gbps
20旭化成ネットワークスデータセンター22.4Gbps

※掲載値は概数。それぞれの詳細は「データセンター詳細」にてご確認ください。

Point

ここをチェック

・数値は重要な要素だが、その内容も入念にチェック。

・基本は主要IX(相互接続点)との接続帯域。

・ユーザーから見たネットワーク的な近さも考慮する。

さらにこんな点も

・大手ISPとのピアリング状況。

・ブロードバンドに対応したサービス(ストリーミングやCDNなど)への対応。