「今すぐ助けて!」ひとり情シスが抱える悩みを「S-Port ソリューション」がすべて解決

S-Port ソリューション
鈴与シンワート
https://s-port.shinwart.com/

企業のIT活用の推進とともに「ひとり情シス」の負担が上昇

　デジタルトランスフォーメーションの推進等、今やITがビジネスの成長を加速させるための重要な手段であることは、多くの企業に認識されている。その一方で、「ひとり情シス」というキーワードも多々、耳目に触れるようになってきた。IT業界における人材不足が急速に進む中、十分な予算や人員も割り当てられず、1人、もしくはごく少数でITに関するすべての業務を担う情報システム担当者を指す言葉である。日々の運用に忙殺されながらも、経営層からはさらなるコスト削減やセキュリティ強化、そして業務の効率化やビジネスに貢献する“攻めのIT”の実現を求められる。そんな状況に“パンク寸前”なシステム担当者は少なくないはずだ。

　そうしたひとり情シスの“強い味方”となるのが、鈴与シンワートである。同社ソリューションカンパニー データセンター事業部長の岩﨑洋氏は、「鈴与シンワートは『コストカット』『インフラツール』『日常業務』の3つの視点に基づき、ひとり情シスの方々を支援しています」と強調する。

鈴与シンワート株式会社 ソリューションカンパニー データセンター事業部長 岩﨑洋氏

　はじめに、コストカットに対する支援が「30ラック限定特別キャンペーン」の開催だ（詳細は文末参照）。鈴与シンワートは、「S-Portデータセンターサービス」で国内トップクラスの低価格と高いレベルのサービスを、中小企業を中心に多くの企業に提供してきた。今回のキャンペーンを利用すれば、データセンターに関するコストをさらに削減できるようになる。「このキャンペーンを利用して削減したコストは、セキュリティ強化やクラウドサービスの利用等、業務の効率化やビジネスの成長のためのIT活用に充てられるようになります。この機会をぜひ、ご活用いただきたいと思っています」と岩﨑氏は説明する。

図1 ネットワーク構築からシステムインテグレーション、監視・運用までをトータルでサポートする鈴与シンワートのS-Portソリューション

図2 30ラック限定特別キャンペーンでデータセンターのコストを削減

ネットワークから業務アプリまでトータルで「ひとり情シス」をサポート

　インフラツールにおける支援では、S-Portデータセンターサービスをベースに、ネットワークから業務アプリケーションに至るシステムインテグレーション、そして監視運用、保守のマネージドサービスまでをトータルで提供する。システムインテグレーションカンパニーサービステクノロジー事業部 主席システム主幹の河井宣之氏は、「例えば『VDIを導入したいが自分達で運用できない』といった悩みに対しても、設計・構築から運用までトータルでサポートできます。Amazon Web Services（AWS）を用いたハイブリッドクラウド環境を構築したいというニーズにも、S-Portの各サービスとAWSをシームレスに接続する『S-Port X（クロス）コネクト for AWS』を提供。また、AWSの導入から設定、運用もフルサポートしています」と話す。

鈴与シンワート株式会社 システムインテグレーションカンパニー サービステクノロジー事業部 主席システム主幹 河井宣之氏

　さらに鈴与シンワートは、2019年7月から「S-Port XコネクトSD-WAN」の提供も開始した。これは、鈴与シンワートのデータセンターやクラウドサービス等への接続のほか、他社データセンター、クラウドサービスにも高セキュアで最適な接続環境を提供する、SD-WAN（仮想広域網）を実現するもの。1拠点あたり月額12,000円（税別：初期費用が別途発生）という手頃な価格設定も特徴だ。

図3 「S-Port X（クロス）コネクト SD-WAN」のアプリケーション対応

　「このようにネットワークからサーバー、ストレージ、クラウドを組み合わせたシステム設計や構築を可能とするSIサービスと、運用負荷を抑制するマネージドサービスの提供により、ひとり情シスの方々の課題解決を支援しています」（河井氏）

　なお、日常業務の支援では、業務受託サービスを提供するほか、サポート要員を提携パートナー企業との連携により提供することも可能だという。

海外データセンターとの連携によりビジネスのグローバル化も支援

　中小・中堅企業においても海外市場への進出は経営課題となっており、ひとり情シスの課題として、ITのグローバル化への対応も急浮上している。そうした課題を解決するため、鈴与シンワートでは、海外データセンター事業者との提携にも取り組んでいるという。ソリューションカンパニー データセンター事業部 DC Executive Managerの坂本健太郎氏は、「以前から『海外進出にあたり、国外のデータセンターも利用したいのでサポートして欲しい』という要望が寄せられていました。そうした声にも柔軟に対応すべく、現在、海外のデータセンター事業者との提携を進めています」と話す。

鈴与シンワート株式会社 ソリューションカンパニー データセンター事業部 DC Executive Manager 坂本健太郎氏

　「鈴与シンワートの強みは、お客様の業務や要件に応じて最適なインフラやシステムを構築できることです。お客様の海外進出に際しても、現地の最適なデータセンター事業者と連携し、この強みを生かせるような体制を実現していきたいと考えています」（坂本氏）

　ひとり情シスが抱える様々な悩みを解消すべく、トータルサポートを提供する鈴与シンワート。岩﨑氏は、「ひとり情シスの方々は、日常業務に手一杯で『自社のITにおいて今、何が問題なのか？』を把握できていないケースも少なくありません。鈴与シンワートは、そうした“問題の切り分け”も支援することが可能です。私たちはひとり情シスの方々が抱える悩みをトータルで解決できる体制を用意しています。お悩み・ご相談等がありましたら、ぜひ鈴与シンワートにご依頼ください」と力強くアピールした。