クラウド&データセンター完全ガイド:データセンターサービスガイド
オージス総研――公益系システムの運用実績をベースにITライフサイクル全体を柔軟にサポート
2015年12月21日 00:00
運用サービス
オージス総研
http://ps.ogis-ri.jp/datacenter/
データセンターに運用を任せているが、融通が利かない、待ち時間が長いといった不満を持つ企業もあるだろう。そうした企業に一考してほしいのが、オージス総研の運用サービスだ。同社は、長年にわたる公益系システムの運用実績をベースに、企業のITライフサイクルをサポートする運用サービスを提供している。
ミドルウェアやアプリケーションまでカバーする手厚い運用サービス
データセンターに預けたサーバーやネットワーク機器の運用や監視を任せるサービスは数多くあるが、オージス総研の提供する運用サービスは、他社のサービスと一線を画するという。
「親会社である大阪ガスの情報システムを運用し続けて30年。技術やノウハウの蓄積はもちろん、公益系のシステムを預かり、ライフラインを支えてきたという実績が、当社のコアコンピタンスを形成していると言えます」と、オージス総研 営業本部の深澤有香氏は語る。
同社の運用サービスは、コンサルティングから移設、構築、運用、システムの増強や更改の提案といったITライフサイクル全体を一元的にサポートする。だが、単にカバー範囲が広いだけではないと、深澤氏は強調する。
「ITライフサイクル全体に渡ってお客様と共に運用を進めていきますが、その中では、通常のメニューにないことや、手順化できない問題も多く起こります。そうした場合も、ご要望を実現するために諦めずにお客様と一緒に考え、あらゆるシーンでお客様のビジネスをサポートするのが、当社の運用サービスの強みです」(深澤氏)
同社のサービスでは、SEが24時間365日常駐し、フルマネージドで運用する。SEが常駐していることで、万が一の障害時にも迅速に問題を切り分け、復旧までの時間を短縮することができる。さらに、要望に応じて、インフラはもちろん、ミドルウェアやアプリケーションにまで踏み込んで、運用や監視を代行するという。
クラウドの監視・運用にも対応 ハイブリッドニーズにも柔軟に応える
クラウドが普及した今は、その運用を代行してほしいというユーザーも多い。オージス総研でも、他社クラウドの運用サービスを提供している。
「クラウドの監視だけもありますし、当社データセンターとのハイブリッドクラウドで、一元的に運用をお任せいただくことも増えています」(深澤氏)
ユーザーの要望を実現するまで諦めないオージス総研。同社のサービスは、単なる運用代行にとどまらない価値があると、高い評価を受けている。
「他のデータセンターでは受けないようなことでも、当社は引き受けます。それは、ご利用後に後悔されないデータセンターであり続けたいという信念があるからです」(深澤氏)
お問い合わせ先
株式会社オージス総研
営業企画部 Tel:03-6712-1201
mail:info@ogis-ri.co.jp